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乗り物酔いの例

飛行機酔い(空酔い)
列車酔い
車酔い(バス、タクシーなどの自動車、或いは馬車、牛車、山車など)
船酔い
強い振動を発する遊園地の遊具(ジェットコースター、コーヒーカップなど)に起因する乗り物酔い
ゾウ酔い・ラクダ酔い:これらの動物は側対歩と言って、同じ側の前足と後足を同時に動かす歩行様式を取るため特に動揺が大きく、酔いやすい。
匂い酔い(車内におけるタバコや石油の匂いなど)
宇宙酔い
3D酔い
地震酔い

乗り物別の酔いやすさには個人差があり、例えば自動車には全く酔わない人でも船舶には酔いやすかったり、列車や飛行機には全く酔わないのに自動車には酔いやすいという人もいる。近年では無重力下での動揺刺激による失調も問題視されている。


発生しやすい状況

乱暴な運転・渋滞・上り勾配・つづら折りのカーブ・効き過ぎる暖房・効きが悪い冷房等が長時間続いた場合に発生しやすい。特に日光・伊香保・箱根等の峠道や、名阪国道・首都高等の、速度が出やすいあるいは渋滞が発生しやすい、カーブの連続した道は特に注意が必要である。

きつすぎる衣服(特に着物)・帽子・ヘルメット・日本髪の鬘等を長時間着用する場合、祭りの山車に乗っていても酔う場合がある。

視覚も関わっており、乗り物の中で読書や携帯メール、携帯ゲーム機のプレイなど、眼球の動きを細かくするような行為をすると酔い易い。逆に、窓から遠くを眺めるなどすると酔いにくい。個人差があり、進行方向を注視していれば酔わないが、横を見るなどして加速度の加わる方向と視線がずれると酔うという場合もある。
そのため、進行方向を向いて座る座席のほうが酔いにくくなる。

身体が振動しなくても、視覚的な振動の刺激(振動するビデオカメラで撮影した動画を見るなど)だけでも「酔う」ことがある(映像酔い)。特に上下動や上空の視界の悪さによる効果が大きい。視覚と三半規管の感覚とが不一致を起こすためといわれる。

上と同様にして、3DCGを利用したシミュレータやコンピュータゲームによって酔うことがある。「3D酔い」と呼ばれる。

睡眠不足・空腹・食べ過ぎ・酒や乳製品、炭酸飲料の飲み過ぎ。

振動では酔いにくい人でも、車中のタバコや石油の匂いがある場合、酔いやすくなる場合も多い。

バスはエンジンのレイアウトがミッドシップとリアエンジンが多いため、後ろの席は振動が多くなり前の席より酔いやすい。

気温の高い車内で厚着をするなどにより、いわゆる「のぼせ」が起きていると、そのまま乗り物酔いに変化しやすい。

地震で長時間の揺れが生じ、余震が何度も続くことにより酔うことがあり、「地震酔い」と呼ばれる[2]。

 

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